Last updated on January 27, 2016

コモチミミコウモリ - 子持耳蝙蝠

Parasenecio auriculatus (DC.) J.R.Grant var. bulbifer (Koidz.) H.Koyama

コモチミミコウモリ近影

葉柄基部にポコッと“むかご”ができるコモチミミコウモリ

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di Macro
Mt. Yubaridake in August, 2012

コモチミミコウモリ全体像

大雪・増毛・日高・夕張山系や北見地方に分布する北海道固有変種

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di Macro
Mt. Yubaridake in August, 2012

コモチミミコウモリ近影

総状花序につく花の様子はミミコウモリと同じ

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di Macro
Mt. Yubaridake in September, 2012

コモチミミコウモリ花拡大

花は先が5裂する筒状花のみの構成なのもミミコウモリと同じ

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di Macro
Mt. Yubaridake in August, 2012

コモチミミコウモリむかご

むかごはやがて落下して発芽し新たな個体として生育します

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di Macro
Mt. Yubaridake in September, 2012

コモチミミコウモリ群生

自生地での個体数は多い印象

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Yubaridake in August, 2015

子持耳蝙蝠 - コモチミミコウモリ

- キク科 コウモリソウ属 -

環境省RL(2015) 準絶滅危惧(NT)

大雪山系や増毛山系、日高・夕張山系、そして北見地方に分布する北海道の固有変種です。
夕張岳では個体数がかなり多いようで、まるで普通種のごとく登山道脇に群生しています。
むかごが葉柄基部につくことが特徴で、姿がそっくりなミミコウモリにむかごはつきません。
むかごの有無以外はほとんど同じで、全体及び各パーツがやや小振り程度の違いだそうです。

【 参考文献 】

清水建美編著 (2014)『増補改訂新版 高山に咲く花』門田裕一監修, pp.390-391, 山と渓谷社.

高橋英樹 (2015)『レッドデータプランツ 増補改訂新版』矢原徹一ほか監修, p.35, 山と渓谷社.

梅沢俊 (2009)『新版 北海道の高山植物』p.15, 北海道新聞社.

梅沢俊 (2012)『新 北海道の花』p.93, 北海道大学出版会.

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