Last updated on March 19, 2016

ヨブスマソウ - 夜衾草

Parasenecio hastatus (L.) H.Koyama subsp. orientalis (Kitam.) H.Koyama

ヨブスマソウ全体像

とにかく“でかい”ことが最大の特徴であるヨブスマソウ

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Shiraoi Town in August, 2013

ヨブスマソウ芽出し

個性的な春の芽出し…まるで「↑」

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in April, 2009

ヨブスマソウ若芽

若芽はボウナあるいはホンナと呼ばれ山菜として摘まれることも

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Niikappu Town in April, 2015

ヨブスマソウ若芽

急ピッチで生長していくそのスピードは目を見張るほど

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Oiwake - Abira Town in April, 2015

ヨブスマソウ若芽

標高が上がると6月下旬でこのくらいのサイズ

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in June, 2014

ヨブスマソウ全体像

花期にはヒトの背丈より遥かに高く…およそ2mほどでしょうか

Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Niikappu Town in August, 2014

ヨブスマソウ花序

頭花は円錐花序に多数つきます

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in July, 2015

ヨブスマソウ花拡大

頭花は6〜9個の筒状花のみで構成され総苞は長さ1cmほど

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Niikappu Town in August, 2014

ヨブスマソウ近影

葉は三角状鉾形で縁に突起状歯牙がある独特の形状

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in August, 2013

ヨブスマソウ近影

北海道の自生種では背の高さランキング上位に食い込むであろう強者です

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in August, 2009

夜衾草 - ヨブスマソウ

- キク科 コウモリソウ属 -

背の高さランキングでは常に上位に位置すると思われるほど草丈が高く、2mほどにもなります。
ちなみに北海道で草丈の高い野草と言えば、エゾニュウがNo.1だべさ!という個人的見解です。
若芽はボウナと呼ばれ山菜として摘まれることも…独特の苦みがありますが意外と美味だとのこと。
“夜衾”の由来ついては、寝る時に身体を覆う夜具のことを言い、葉の形状がやや似ているからとか、
ムササビを“ヨブスマ”と呼ぶ地域があり、葉の形状をムササビに例えている等々諸説あるようです。

【 参考文献 】

畔上能力・菱山忠三郎・西田尚道 (2013)『増補改訂新版 山に咲く花』門田裕一監修, p.505, 山と渓谷社.

高橋勝雄 (2004)『山渓名前図鑑 野草の名前 秋冬』p.327, 山と渓谷社.

梅沢俊 (2012)『新 北海道の花』p.341, 北海道大学出版会.

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