Last updated on January 17, 2016

オオバタケシマラン - 大葉竹縞蘭

Streptopus amplexifolius (L.) DC. var. papillatus Ohwi

オオバタケシマラン全体

タケシマラン属の中では最も大型になるオオバタケシマラン

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン全体

芽出し間もない頃はまだめんこい大きさ

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tokushunbetsu in Mid June, 2015

オオバタケシマラン生育環境

花期の頃には1m近くまで大きくなっています

Canon EOS5D + EF20mm F2.8 USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン花

花は葉裏でこっそりと咲いています

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン花

花の柄は葉腋から出て途中で一ひねりし折れ曲がるという不思議な特徴が

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン花

この折れ曲がる部分のことを“関節”というらしい

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン花

概ね6枚の花被片はくるりと反り返り基部付近に紫斑があります

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン花

花被片が4枚のものはよく見られます

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Late June, 2014

オオバタケシマラン全体

葉の先はとがり基部は心形で茎を抱くことは大きな特徴

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tsurugi - Shimizu Town in Late May, 2014

オオバタケシマラン果実

やや楕円形の真っ赤な果実は大変目立ちます

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Soranumadake in Mid August, 2013

大葉竹縞蘭 - オオバタケシマラン

- ユリ科 タケシマラン属 -

ほぼ全道に分布し、初夏の登山道に覆い被さるがごとく茂っていることもしばしば。
その大きな植物体には大変不釣り合いな小さい花を、葉の裏にこっそり咲かせます。
特筆すべき特徴の一つに花柄の中間が一ひねりして折り曲がることがあげられますが、
この部分を関節というらしい…そもそもなぜ関節を持つに至ったのか?誰か教えて!
同属で似ているヒメタケシマランの花柄には関節がなく花は素直にぶら下がります。
オオバタケシマランの葉は基部が心形になり茎を抱くことも更なる特徴の一つです。

【 参考文献 】

Hinoma, A. 2006. FLORA OF HOKKAIDO - Distribution Maps of Vascular Plants in HOKKAIDO, JAPAN.
[ http://www.hinoma.com/maps/plants/m5697pa.gif ] (accessed January 16, 2016).

清水建美編著 (2014)『増補改訂新版 高山に咲く花』門田裕一監修, p.27, 山と渓谷社.

梅沢俊 (2009)『新版 北海道の高山植物』pp.298-299, 北海道新聞社.

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