Last updated on March 15, 2014

キバナイカリソウ - 黄花碇草

Epimedium koreanum Nakai

キバナイカリソウ全体

日本海側に多いキバナイカリソウ

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ全体

面白い形の葉…それ以上に奇妙な形の花

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ花序

多いものでは10以上の花をつけます

Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ花

長い距を持つ4枚の花弁が碇(いかり)のよう

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ花

雄しべは4本&8枚ある萼片のうち4枚は早落性

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ葉

葉の縁には刺毛があります

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Assabu Town in Mid May, 2013

キバナイカリソウ果実

果実は袋果です

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Kogane in Late June, 2013

キバナイカリソウ&ミヤママルハナバチ女王

マルハナバチにも人気があります…これはミヤママルハナバチ女王

Canon EOS5D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Assabu Town in Mid May, 2013

黄花碇草 - キバナイカリソウ

- メギ科 イカリソウ属 -

ハート型の葉、碇(いかり)のような4つの距を持つ花…目を惹きますね。
黄花碇草という和名は、この花の特徴を見事に表現し尽くしています。
ハナイカリという、これも同じく碇のような距を持つ花もありますが、
あちらはリンドウ科で、晩夏から初秋にクリーム色の花を咲かせます。

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