Last updated on December 12, 2015

カキツバタ - 杜若

Iris laevigata Fisch.

カキツバタ群生

いずれ菖蒲か杜若…美しくて選択することが難しいものの喩え

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sarobetsu Mire - Toyotomi Town in Early July, 2012

カキツバタ全体

北海道に自生するアヤメ属の中では葉の幅が最も広いかも

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Bibai City in Early June, 2014

カキツバタ花

内花被がウサギの耳のように立ち上がります

Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Sarobetsu Mire - Horonobe Town in Early July, 2012

カキツバタ花

垂れ下がる大きな外花被に網目模様はなく目立つ白班のみ

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sarobetsu Mire - Toyotomi Town in Early July, 2012

カキツバタ群生

暑い夏に涼しげな“杜若色”はよく似合います

Canon EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
Sarobetsu Mire - Toyotomi Town in Early July, 2012

カキツバタ生育環境

水に浸かるくらいの環境が好みのようです

Canon EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
Sarobetsu Mire - Horonobe Town in Early July, 2012

カキツバタ群生

根茎でも増え群生することが多いですね

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Bibai City in Early June, 2013

杜若 - カキツバタ

- アヤメ科 アヤメ属 -

環境省RL(2015) 準絶滅危惧(NT)

アヤメ属では最も水に近い環境が好みのカキツバタ。暑い夏に涼しげな群生を見せてくれます。
この花を布に押し付けて染めたことから“掻付花”または“書付花”と呼ばれたのが和名の由来とか。
アヤメヒオウギアヤメノハナショウブ、カキツバタ。北海道に自生するアヤメ属は4種。
見分けが難しいと言われますが、要点を押さえれば実に簡単。詳しくはアヤメのページにて。

【 参考文献 】

畔上能力・菱山忠三郎・西田尚道 (2013)『増補改訂新版 山に咲く花』門田裕一監修, p.134, 山と渓谷社.

Hinoma, A. 2006. FLORA OF HOKKAIDO - Distribution Maps of Vascular Plants in HOKKAIDO, JAPAN.
[ http://www.hinoma.com/maps/plants/m5807.gif ] (accessed December 10, 2015).

清水建美編著 (2014)『増補改訂新版 高山に咲く花』門田裕一監修, pp.44-45, 山と渓谷社.

高橋勝雄 (2006) 『山渓名前図鑑 野草の名前 春』p.77, 山と渓谷社.

辻井達一・橘ヒサ子編著 (2009)『北海道の湿原と植物』p.35, 北海道大学出版会.

梅沢俊 (2008)『北海道 初夏の花 絵とき検索表』p.52, エコ・ネットワーク.

梅沢俊 (2012)『新 北海道の花』p.336, 北海道大学出版会.

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